03_01 No.01-No.10を読む


No.01「めぐりめぐってめぐるもの」
妻を失い、生きることに専念する父親。妊娠し、結婚を決意した娘。父と娘、二つの視点から描かれる、めぐりめぐる一つの物語。


No.02 「雨はこの穢を、洗い流してくれるのだろうか」
俺と彼女は約束したんだ。この雨に汚れた血を洗い流そうって。ほんとに、ただそれだけだった筈なんだ……。


No.03 「訪れる人」
優しい雨の午後、老女の茶室を訪れたふたりの客人──雨が上がるまでの、ひとときのお話です。


No.04 -公開終了-
管理人注)この作品は作者様のご意向により公開終了となりました。ご了承願います。


No.05 「Under the Sun」
学校帰りに突然の雨に遭った中学二年生の少女・翔(かける)。誰もいない神社で、見知らぬ青年と雨やどりすることになってしまい、何かされるのではないかと緊張していたが……。少女と青年のほのぼのストーリー。


No.06 「恋の空模様」
あの人に会えるのは、雨の日だけ。ある梅雨の日々、とある女子高生の、ささやかな恋模様。


No.07 「骸の雨に花が咲く」
異形の雨が降り注ぐ世界。それを打ち砕く高機動兵器『人傘』。人傘を作る換装技師の青年は、今日も独り、ため息混じりに暗雲を見上げていた。そして彼の傍らに『彼女』が現れる……


No.08 「Early summer rain」
大学四年になった僕は高校最後の年、ケンジと走り、あの日気まぐれな五月雨が降っていた事を思い出す。あの日と同じ、気まぐれな五月雨の降りしきる山林の車道を僕は行く。同じ時間に追いつく為に。


No.09 「一面の雨」
雨は何にでも、平等で均等。雨は決して嫌いではない。でも、そんな日に結城亜矢華が見てしまったものは……。救いはあるの? 悲しい恋愛話です。


No.10 「雨を降らせたのは誰?」
彼女は問う。誰が雨を降らせたのか? 絶望は心を彩る。彼女は甘い蜜を吸って笑う。



No.11-No.18を読む


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