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[25] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:りりー | | | Date:2008/06/21(土) 02:08 |
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微笑ましく、どこかほっこりとさせられる話だった。
前半部分で「私」と「お隣さん」がどなたなのか気付いてしまったので、後半のくだりも予想できてしまったのが惜しい。
しかし、色鮮やかな描写や瑞々しい感性を感じ、希望をも見ることができたような気がした。
後味の良い話である。
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[48] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:G3 | | | Date:2008/06/21(土) 10:05 |
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ほのぼのとしていて、色々な意味で安心して読める作品です。童話として、子供に読み聞かせても遜色ないと思われます。
私も割りと前の方でネタが分かってしまったのが惜しいといえば惜しいのかもしれません。
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[53] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:レビュざえもん | | | Date:2008/06/21(土) 11:40 |
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優しい空気と丁寧な文章作りにとても好感が持てる作品です。個人的には「お隣さん」の口調が非常にツボでした!「私」も「お隣さん」も主張は強くないのに、そのやりとりから個性がじんわりと伝わってくる優しい描写が魅力。発想も素敵だと思います。
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[85] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:夜明け前の猫 | | | Date:2008/06/21(土) 18:13 |
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かわいいお話だなあ。童話っぽくて大好きな作風です。雨神様たちがやってくる時のドドドドドっていう表現が特に好きです。作品の中にコミカルな色合いと、穏やかな風を運んできてくれたような気がしました。夏という季節。咲く時期の違う二つの花の一風変わった会話の世界にのめり込んでしまうお話だったと思います。すっきりとしていてとても読みやすかったです。
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[99] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:クロス・マリアン | | | Date:2008/06/22(日) 10:51 |
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大人の視点からはなんでもない日常の一コマ。それを、こんなにも心温まる優しい一コマとして切り取って物語にされた作者様に敬服。
子供を雨神様に、お隣さんという呼び方、そのお隣さんの独特の口調、慎ましやかな性格溢れている主人公、全ての言い回しが、とっても魅力的で、大好きな物語の一つになりました。
きっとこれからは、ご近所で毎年花を咲かせ、お孫さん達が水遣りをしているのを見る度に、この物語を思い出すのでしょう、当方は。
ほんわかとしているのに、そのくらい心に強く残るステキなお話でした。
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[104] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:覆面☆レビュア | | | Date:2008/06/22(日) 17:03 |
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かっ、可愛いっ!!
なんつー愛らしさなんでしょう、これは。
先が読めるとかよりも、このほのぼの感が幸せ。
お隣さんが予想通りで、かえって嬉しくなっちゃったり(笑
楽しめました。ありがとうございます!
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[128] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:覆面☆レビュア | | | Date:2008/06/25(水) 15:43 |
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個人的には途中から先が読めることが良かった。先が読めてなお素敵な作品。ほのぼのとしていて比ゆ的な世界が楽しく、最後に抱く主人公の思いなんか、これこそ淡い恋心!といった感じ。この企画の中で初めて胸がきゅんとした。植物の世界には、会いたくても会えない花同士というのもあるんだと、改めて教えられた考え方が嬉しい。人間にはありそうでなさそうなすれ違いって、実はあるんですね。この二人は時期が少しでも重なってるからこそのドラマだったので、面白かった。
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[155] RE:No.12 「アマゴイ」 Name:覆面★作文屋 | | | Date:2008/06/27(金) 18:42 |
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かわいらすぃでつね(*´д`*)
恋するにわとりを思い出しますた。違ういきもの同士の恋はいつの時代もセツナス(o;ω;o)
かなり序盤で正体がわかりますたが、謎解きに重きをおいていない本作ではかまいませぬよの(*´∀`*)
せめておなじ科目の植物ならば交配も可能だったのではとおもってしまふ薄汚れた作文屋には一服の清涼剤となりますた(*ゝω・)y-~~~
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